ハウスメーカーの営業担当者は家が完成した後も付き合いが続く

ハウスメーカーの営業担当者は家が完成した後も付き合いが続く

ハウスメーカーの良し悪しは、営業担当者の対応によって分かりやすい傾向が存在します。
ハウスメーカーは、工務店と違って職人がクライアントと話し合いを行うことはあまりありません。
これは、担当スタッフを通して連携を進めていくという業務形態を採用しているからです。
ハウスメーカーは全国規模に店舗を展開していますので、それぞれの支店に対して専門的なスタッフが在籍させてしまうと、大きなコストが必要になります。
そのため、サービスをマニュアル化することによってどういった店舗で相談をしたとしても、一定の品質を保ったサービスを受けられるように工夫をしています。
こういった背景がありますので、相談をする担当スタッフの状況に応じてどの程度の品質を保ったサービスを受けられるのかが分かりやすい傾向があります。
実際に、ハウスメーカーの場合は担当スタッフが首尾一貫してサポートを行ってくれますのでこことの連携を上手く取ることができないと満足な要求を伝えることができなくなります。

ハウスメーカーのモデルハウスは実物が見られるので参考になる

新型コロナウイルス感染症の大流行により、人々の暮らしは変化しました。
感染防止のためにマスク着用が当たり前になり、流行当時入学した子供達はマスクを外したお友達の顔を知らず、名前を覚えることすら難しかったようです。
通勤していた人も在宅ワークになり、学校や習い事もオンライン授業になりました。
おうち時間が増える事で、家が手狭になり下の階へ迷惑掛をかけているのではという不安から、マンション暮らしより戸建て住宅に人気が集まりました。
ズームなどで会議をするために書斎部屋をゆとりある空間でつくったり、災害が多い日本ではパントリーを作り備蓄倉庫にしたり好きに間取りを決めることが可能です。
住宅展示場にはハウスメーカーの建てたモデルハウスがたくさ並んでいます。
ハウスメーカーによっていろんな特徴があり、シンプルでモダンな家からオール電化の家など実物を見ることができます。
実物を見る事で広さや間取りを決めたり、建物の材質や工法も参考にすることができます。

著者:阪田幸彦

筆者プロフィール

山形県山形市生まれ。
子どもが産まれたのをきっかけに夢のマイホームを購入。
自分の体験からハウスメーカー選びのポイントをまとめました。